商品解説①

Canon IXY DVM5(ソードシルバー) 429万画素 10倍ズーム 0293B001

仕入れ6,900円→販売14,800円

※デルタトレーサーのリンクです
https://delta-tracer.com/item/detail/jp/B000ANEWUG

※Keepaのリンクです
https://keepa.com/#!product/5-B000ANEWUG

こちらは中古のビデオカメラですね。

私もよく仕入れるのですが注意点としては、

・電源ケーブルの有無
・バッテリーの有無

ですね。

ビデオカメラやデジタルカメラは
動作確認をする上で下記2点が必ず必要です。

・専用のACアダプター
・品番に適合するバッテリー

スマホの充電に使えるUSBケーブルなどでは充電できない商品多々です。

また、フリマアプリで出品されている場合、
ビデオカメラ本体のみで出品されている商品がありますので要注意ですね。
※別途ACアダプタを用意しての販売もアリですが、手間がかかります。
利幅が大きい商品の場合などは別途ACアダプタなどを用意して販売することもできます。

相場の解説

直近ですと、上の画像一番左から12,800円、19,480円で売れてますね。

で、現在のライバルの最安値が
・画像あり、破損あり14,800円(状態:可)
・画像なし、14,800円(状態：良い)
なので
・画像あり、14,800円(非常に良い)
で出品するとすぐに売れると判断できます。

付属品完備の商品ですし、状態も良さそうですので、綺麗にして
・ほぼ新出品19,800円
or
・もっと高値で置いて様子見もありです。

過去12ヶ月のグラフから分かる通り、
9,800円で何度も売れていますので、『確実に赤字にはならない』と考えてOKですね。

上記を考慮すると在庫の回転率も申し分ないので、
仕入れてからクレジットカードの支払いまでに資金の回収は間に合います。

14,800円で販売して、Amazon手数料を差し引いても一撃利益6,268円！です。

19,800円で売れた場合は、一撃1万も可能ですね！

商品解説②
テルモ 消臭専用機 【ドライブを快適にする車載用モデル】 エアーサクセス ソーラーAM-PB04B

仕入れ4,900円→販売14,800円

デルタリンク
https://delta-tracer.com/item/detail/jp/B00C3DQI3A

Keepaリンク
https://keepa.com/#!product/5-B00C3DQI3A

こちらは、車の消臭機ですね。
注意点としては、さきほどのビデオカメラと同様に
・ACアダプターの有無
・車用シガーライターケーブルの有無
などです。

商品を販売する大前提として、『本体のみ』といった商品の販売は
『Amazonでは断固NG』です。

Amazonを利用する客層の傾向としては、
『商品は届いてすぐ使えるのが当たり前！』
といった主観の客層が多いためですね。

今回の場合ですと、車で利用する商品ですので、
『シガーライターケーブル』の付属は必須！と考えることができます。

相場の解説

上記画像の左から順に解説していきます。
まず、昨年2020年2月辺りのグラフですが商品の相場が崩壊していますね。
中古商品が安値で出品されている時期の商品は、基本的に仕入れ対象外として判断しますので、この時期は仕入れをしません。

商品の中古相場が2020年3月辺りには元通りに戻っており、
中古の相場を見てみるとしっかり1万円あたりで売れていることが確認できます。
この辺りでしたら、『仕入れて販売をしても売れる！』
というデータがありますので仕入れOKとなります。

次の解説が、画像真ん中にある『新品商品在庫の値上がり(2020年6月)』です。

新品の在庫が値上がりしたことにより、中古商品の相場も必然的に上がります。
(商品の販売においてはその逆も然りですね。)

新品との差額が広がることにより、中古でも高値で販売することができるという仕組みになります。

次の解説に入りますが、3ヶ月の不良在庫中古商品があります。

こちらの商品は、シンプルに『販売方法、商品状態』が悪かった商品ではないかな？と、
なるきちは考えています。

理由としては、過去の相場よりも値段を下げて販売していることと、
過去の商品が同じ1万円の価格帯ですぐ売れていることですかね。

中古商品は販売方法を間違えたら不良在庫になりますので
正しい方法で商品を適切に販売して売りさばいていくことが大事です。

最後に上記画像の解説になります。
上の出品者から解説します。
■値付けに関して・・・15,800、15,980円などキリの良い数字の方が商品は売れやすいです。
9,800円と10,000円なら『どちらが安く感じてお得に買えているか？』
を考えたら当然9,800円ですよね？

■撮影方法・・・床に置いて商品を撮影しております。
この画像だけでは、商品状態もイマイチわかりません。

撮影時の背景ですが、基本、背景は白バック、最低でも写真は4枚以上撮影必須です。
厳しめに見ますと、商品説明文も区切りがなく読みづらいです。

■出品者のストア評価・・・『79%』ですね。これは悪い数字です。
%の数字が悪くなるほど中古では商品は売れません。
最低でも『90％』は死守したいところです。
悪い評価をさけるノウハウを知らないがために『販売機会の損失をしている』といえますね^^;

次は下の出品者です。
値付け・・・記事を書いている現時点で、『新品商品の価格は2万円丁度です。』※記事のデルタトレーサー画面では18,000円とありますがツールには多少のタイムラグがあります。

私が販売してきた体感としては、『新品価格の1割減』以下ですとすぐに売れてくれます。
今回の場合だと、『17,800円 or 16,800円』あたりでしょうか。

商品画像・・・中古商品の回転率を上げるためには『商品画像』はマストです。
こちらの商品は『ほぼ新品』とありますが、一応中古で出品されていますし、購入者の心理としては、『中古商品で出品されていて画像がないけど本当に新品に近い商品なのか？』
といった不安が懸念されます。そういった不安要素を取り除いてお買い上げ頂くのが
我々出品者の仕事になり、利益に繋がりますね。


上記商品を仕入れて、私が販売する場合の価格は、『14,800円』と想定しました。
推定利益としては『一撃8,000円』ですね。

値付けの理由としましては・・・

・新品相場が高いが、いつ値段が下がるか不明な点
・直近のライバルよりも低めに出品することで、購入者へお得感を感じさせてすぐの購入へ繋げるため

商品が14,800円で売れない場合は値段を下げて売り切っても1万円で売れますし、利益も確実にでますね。

クライアントAさま2020年10月実績

クライアントAさま2020年12月実績