こんにちは、なるきちです!
今回は、Amazonへ出品する系の小ネタ記事を書きます。
Amazonで色々な商品や商材を出品していると、
時折、『出品制限』や『重要/要対応』といったメールが来ることがあります。
今回は『重要/要対応』関係についての記事になりますが、
『出品制限』に関しては解除できるなら勿論したいですよね?
ソニーやパナソニックなどの大手家電メーカーは
ビックカメラの請求書で解除できます!
2020年8月10日現在、
私の実体験に基づいて規制解除を行った記事を公開していますので
こちらも良かったら参照ください。
目次
タイトルが『重要/要対応』という件名のメールについて
Amazon様から下記のメールが来た時は一瞬『ギクッ!!』ってなりますが、
特にアカウントパフォーマンスに悪影響のあるものではありませんのでご安心ください。
2020年7月に突如規制対象となった『脱毛器』カテゴリのメールですね。
もう一枚だけ。
これは2019年5月末のドライヤー関係のメールですね。
この記事は2020年8月に書いてますので、去年のことです。
こういった類の書類提出の促すメールがAmazon様からちょくちょく届くんですが、
我々のようなせどり業者では提出不可能な書類です。
メーカー仕入れなどの上流仕入れでも書類の調達は厳しいのではないでしょうか。
カテゴリによっては
企業秘密である『仕様書』の提出まで促されますからね・・・^^;
まあ、
上に挙げた画像のような『重要/要対応』関係のメールはこれまでにも何度も来ています。
・2020/06/30
【重要/対応要】脱毛器製品に関する書類を
・2020/02/27
【重要/対応要
・2020/02/27
【重要/対応要
・2019/09/12
【重要/対応要
・2019/05/30
【重要/要対応】ヘアドライヤー・ヘアアイロン製品に関する書類をご提出ください
などなど。
怯える必要は全くありませんが、
今後も少しずつこういった関係のメールが届くことは容易ですね。
事前の対応策はなし。メールが届いた後に行うべきことは?
特にこれといった事前の対応策はありませんね。
Amazon様は突拍子にこのような連絡をしてきますので、
それに応じて在庫を返送→SKUを削除→フリマアプリで処分。
このサイクルで淡々と現金化するのがベタでしょう。
返送期日まで余裕がある場合は、
・値段を下げてAmazon内で売り切る
or
・間に合わなければFBAマルチチャネルを使ってヤフオクで即金で現金化
でもいいですね。
※FBAマルチチャネルについて解説した記事はこちら
せどりの場合、
何十個単位で同じ商品を仕入れるわけではないので、在庫処分も楽ですね。
メーカーなどの上流仕入れでこのような不良在庫ができたらたまったもんじゃないです。笑
このような点では、
単発で商品を仕入れるせどりは有利だと捉えることができますね!
納品した在庫をほったらかしにすると警告が来たり、
FBA側で自動廃棄処理をされますので要注意です!
『重要/要対応』のメールが来る商材とは?
ここでピンと来た方はわかると思いますが、
『家電関係』はこのメールが結構な頻度で来ます。
今までの規制対象メールが気になったので数えてみたら結構な数がありました。
2018年あたりからやはり厳しくなっていますね。
真贋調査なども急激に締め付けが来たのもこの年が起点でした。
主な傾向としては、下記商材が多いように思います。
・無線系
・レーザー系
・刃物が付随する家電
家電は一撃の利益が大きく取れますが、
こういった規制も時折あることがデメリットとも言えますね。
どんな手法であろうとメリットとデメリットは必ずあるので
あまり関係のない話かもしれませんが・・・^^;
実は『重要/要対応』メールが届いても 同一カテゴリで普通に後日出品できる件
これについて、実は2通りのパターンがあるんです。
・『後日普通に出品できる商品またはカテゴリ』
・『商品ページごと削除される商品』
この2種類があるんですよね。
一度、規制対象になった商品カテゴリはもう仕入れ対象にはしない!
もう出品できなくなって残念・・・!
って方、いると思います。
私もそう思っていたのですが、
Amazonの商品ページが消えていないのを確認してテスト出品と納品をした所、
普通に出品できたケースがかなりあります。笑
これを次の節で解説します。
後日普通に出品できる商品またはカテゴリ
一度規制対象になっても
なぜか消えていないページの商品があったりします。
2020年8月10日、
タイムリーにも規制対象となったカテゴリで
商品ページが残っている貴重な暴益商品を取り逃がしたので、
ここでグラフの解説を含めてご紹介します。
商材としては、ハンドブレンダーですね。
刃物が付随する家電なので、以前の規制対象商品となり、
他の商品ページなどは削除されております。
※上に挙げた規制対象一覧のメールに載っているミキサー系に該当しますね。
ブラウン(BRAUN) ブラウンマルチクイック・手ブレンダーブラックMQ940CC
Keepaもしっかり見ておきましょう。
↓↓↓
ブラウン(BRAUN) ブラウンマルチクイック・手ブレンダーブラックMQ940CC
15,000→49,800!!
一撃3万利益の爆益商品です。
ペイペイフリマアプリでのコンディションは新品ですが、
フリマアプリ新品をAmazonで新品出品するのはAmazonの規約違反になりますので
ほぼ新、新古品の旨を記載して49,800円出品ですね。
この商品、相場が幅広すぎて仕入れるか迷う!
って方もいると思いますが、これは他のセラーが安く手放しているだけですね。
グラフだけで判断せずに相場を自分で決めてみる!相場は作るもの!
ってのも中古品を販売する上では大事です。
上の画像は私が販売して、ほぼ新39,800円ですが、
下の画像、『中古:良い』で40,000円で売る方もいれば、21,800円で販売する方もいるわけです!
なんなら、
21,800円のものをAmazonから仕入れて40,000円の高値売りする事もできますね。笑
中古品は出品者によって値段の付け方が違いますが、
こういったところを見ると面白いですよね!?
安くでしか売れない人、高値売りできる人で儲けに違いが出てきます。
他の規制対象後に出品して販売した商品
2019年である去年、
規制対象になったドライヤーも現在進行系で出品できますし、
販売しております!
こちらは2019年の規制対象後、テスト仕入れで出品できたドライヤーです。笑
※販売は2019年10月、規制対象は2019年5月末
下のドライヤーは2020/06/13日に販売しています。
規制対象になっても既存で出品ページが残っている商品は、
再度出品出来る可能性が非常に高いので、ぜひチャレンジしましょう!!
出品ページごと削除された商品
これについては、納品も不可になりますね。
Keepaでもエラー表示が出たり、
Amazonの商品ページに行ってみるとエラーが出ます。
・その商品の出品は諦める
・類似商品へ派生
などが良いと思います。
他の商品でページが生存しているものは
出品できますので販売しましょう!
なぜ規制対象商品で削除されない商品ページがあるのか?
これは結論から言いますと、『わからない』の一言ですね。
Amazonには膨大な商品データがありますし、
システムの不具合関係でどうしても削除できない商品ページもあるのではないのでしょうか。
出品ページが削除されていないページでメーカーが該当商品を出品していた場合、
各々の書類を提出できますのそこは問題ないと思います。
しかし、Amazonにメーカー本体が新品で出品している商品については、
中古の出品も控えたほうがよろしいでしょう。
まとめ:幅広い商材を扱うメリットやその重要性
今回の記事からもわかる通り、突如規制対象となったりする商材もあります。
Amazonせどりを行う上では、同一商材の仕入ればかりではなく、
幅広いカテゴリの商材を仕入れることが大事ですね。
リスクヘッジにもなりますし、仕入れの幅も広がること間違いなしです。
仕入れの幅が広がれば、各商品の知識もつきますし、仕入れも安定します!
ということで、
今回は規制対象の商品が出品できるのか否か?
について書いてみました。
他になるきちがどういった商材を仕入れているのか?
って気になった方はTwitterでのDMをお待ちしております。
なお、
Twitterでも有益な情報を発信していますので見ていってくださいね!
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