メルカリとヤフオク。販売するならどっち?

せどり

こんにちは、なるきちです!

今回は、
『メルカリとヤフオク。販売するならどっち?』
という内容についての記事を書いていきます。

 

個人的には、
メルカリ、ヤフオクの両方を頻繁に利用しているのですが

・メルカリは仕入れ先一択

・ヤフオクは仕入れ先、販路両方ともにOK

上記に当てはまるプラットフォームだと思います。

両方のプラットフォームで
大量に今まで商品を出品してきたのですが
辿り着いた結論としては上記になりましたね。

個人的な主観になりますが、
その理由を色々と書き綴っていきます。

目次

メルカリよりヤフオクの販売が良い理由

ヤフオクは1円出品で高回転資金回収ができる

こちらの記事でも書いているのですが、
ヤフオクの魅力は即金性もその1つです。

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1円出品をすることで、
より見込み客の集客が期待でき、
在庫を即金でお金に変えることができます。

これはメルカリだとできないですよね?
メルカリの場合は値段を下げに下げても、
購入したい!と思う方がゼロでしたら売れないわけです。

 

一方のヤフオクは1円からスタートできるので、
安く購入したい方が集まって、
必然的に一定の相場までは金額が競り上がります。

ちなみになんですが、
『ヤフオクの定額置きは売れないの?』
って思った方もいると思いますが、
『ウォッチ』が数点入っていれば通常通り入札されて売れます。

メルカリよりヤフオクのほうが競り上がり高値で売れる

上にも書きましたが、
入札者数が多ければ多いほど、オークションは白熱するので
相場より高く売れてくれることもあります。

不良在庫でも
Amazonの相場辺りまで引き上がることもよくありますね。

Amazonで不良在庫だった商品が
『ヤフオクで即金での資金回収×利益が出る』
なんてこともよくあります。

こちらの下の画像は、2021年2月に直近で出品した商品です。

利益が出る商品もあれば赤字の商品もありますが、
トータルで利益はなんだかんだ出てくれるのが
ヤフオクでの不良在庫販売の強みだと断言できます。

メルカリよりヤフオクは値下げ交渉があまり来ない

メルカリは値下げ交渉をガンガンするのがセオリーな文化ですので、
都度対応するのも正直疲れますよね^^;

値下げ交渉するだけして、気分が変わったのか
そのまま放置する人も中にはいますし…笑

無論、
私はコメント来たら即削除してBL入りにしてましたけど…^^;

※交渉を持ちかけてくる購入者の対応は時間だけが削れますので
メルカリで出品をしている場合はコメント削除してブロックがオススメですね。

 

一方のヤフオクは値下げ交渉も来た試しがないです。
定額置きだろうが、1円だろうが基本的に来ないですね。

また、動作や外観に関する質問などを投げかける入札者には
ガンガンBL登録するほうがいいです^^;

基本的に細かい質問をする人はクレーマー気質の方が多いので
商品を購入いただいてトラブルに発展する前に事前ブロックする、
という考え方のもと、BLへ淡々と登録をしていきます。

その方がお互い無駄な時間を使わないですし、
双方の為になりますからね。

メルカリよりヤフオクの利用者層は金銭面でも多少の余裕あり

メルカリの利用者層は若い世代の方が多く、
金銭面でもなるべく安く済ませたい!って方が多い印象です。
(少し失礼ですが…お金は1円でも大事ですからね。)

一方のヤフオクは、中年男性の利用者層が多いので
金銭面でも多少の余裕はあるためか値下げ交渉などの文化もありません。

なお、マニアックな商材に関しては富裕層がかなり多い印象で、
欲しい物にはお金をガンガン使える方が多いです。

そういった観点からも、
ビジネスを行う上ではやはり精神的にも金銭的にも余裕のある
富裕層を相手にする商売が望ましいですね。

ヤフオクはクレームを跳ね除けることができる

メルカリは圧倒的に購入者が有利なプラットフォームに仕上がっています。

何が何でも、購入者優先!というプラットフォームです。
商品が不良品でなくても、ゴネて返品することは正直出来ます。笑
(Amazon様と一緒ですね。悪用厳禁です。)

また、メルカリで購入者(商品を買った場合)の場合、
メルカリ事務局は商品に不具合があればしっかり対応してくれますからね。

商品トラブルが起きたらメルカリが盾になってくれますので
仕入先としてはものすごく優秀なプラットフォームであるわけです。

 

一方のヤフオクは、
NCNR(ノークレームノーリターン)の文言が使えますし、
トラブルが起きた際、運営は出品者と購入者の間に入ってくれません。

商品の問題や返品に関しては、
返品を申し込まれても断ることができます。

さらにヤフオクの仕様上、
返品を断っても一定期間(2週間)が経過すると
口座に売上金が必ず入る仕組みになっています。
(これを悪用する方もいますが、最近はアカバンの取締が始まってます。)

上記の理由からも、
不良品をジャンク品として出品し販売することで
仮にお客様がごねたとしても返品を拒否できます。

ヤフオクは入札者を取り消すことができる

ヤフオクでは、現在出品中の商品ページから
評価の悪い入札者や取引したくない相手を弾いてBLに登録する機能もありますね。

ここまで調べてやる方はなかなかいませんが、
何度も質問してきて入札もしている入札者などには
有効な手段といえます。

クレーマーを事前に跳ね除けることができますね。

ヤフオクではジャンク扱いでも売れる

メルカリは基本的にジャンク品は売れる傾向にないですが、
ヤフオクはバンバン入札が入りますし、売れてくれます。

修理業者やリサイクル業者が仕入れたり、
個人で修理して再度利用できる方もいるのでしょう。

ジャンク品だろうと一定の相場まで跳ね上がります。

ヤフオクは振込手数料なしで即金での着金が可能

ヤフオク×ジャパンネット銀行での着金設定をすると、
即日即金、振込手数料無しで入金することが可能です。

万が一、
資金がなくなった場合でも
この即金性を利用して在庫を現金化することが出来ますね。

資金ショートの心配もこれでおおよそカバーできます。

ヤフオクは複数アカウントの所持がOK

メルカリは、
個人でのアカウントの複数所持を厳禁にしており、
同一情報で登録すると一発で無期限停止になっちゃいます。

 

一方のヤフオクは、
アカウントの複数所持を公式が認めているんですね。

ですので、

・仕入れ用アカウント

・販売用アカウント
などを複数作ることができます。
※2021年2月現在、
ヤフオクの新規アカウント作成には携帯端末と電話番号が必要です。

複数アカウントの所持を公認しているので、
突然のアカウント停止に怯える必要もないですし、
こういった点でヤフオクは便利ですよね?

ヤフオクはアカウントが止まりにくい

詐欺まがいな空発送通知や、
先程の項目で上げたコンディション偽造による
売上金搾取詐欺をするアカウントを複数作成及び削除を
繰り返さない限りアカウントの停止例は聞いたことがないです。

今では、悪さを行うアカウントは
運営が取り締まってアカバンの対象となっているので
悪いことはできなくなりました。

まとめ

私がヤフオクを推す理由についての記事を書いてみました。

メルカリもガンガン売れてくれますが、
余計な手間と言いますか、工数がかかる印象が私としては非常に強いです。

あなたはこの記事を読んでみて実際にどう思われましたでしょうか?

 

ヤフオクに関するこちらの記事などもありますので、
よかったら見ていってくださいね。

下記記事では、
『ヤフオク仕入れ→ヤフオク販売』
で利益が出るロジックについて解説をしております。

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